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美しい髪を保つために

1髪のはたらきと構造

髪は頭部を熱や紫外線、衝撃から守るだけでなく、からだの中に蓄積された有害物質を外に排出する重要な役割も担っています。また、感覚器・触覚器としての機能もあります。右図のように、髪は頭皮の表面から外に出ている部分(毛幹部)と頭皮表面から内側に潜っている部分(毛根部)に区別されます。

右の図を見てください。毛幹部は、中央部に毛髄質(メデュラ)、それを包む毛皮質(コルテックス)、一番外側の毛小皮(キューティクル)の3層からなっています。

毛髄質:一般的に毛の太さは、毛髄質の量で決まります。色素や脂肪が含まれ、体温を保持する機能があります。
毛皮質:この層で毛質が決まります。繊維状になっており、髪の強度を保ちます。
毛小皮:ブラッシングなど外部からの刺激に対して髪を保護します。

毛根部(右図)は、毛包(髪を取り囲む組織)が主体で、毛と同様に毛母細胞からつくられています。毛根の下部の球状に膨らんでいるところが毛球。その中には毛母細胞が詰まっており、中心部には毛乳頭という髪をつくる際に大きな役割を果たす組織があります。毛乳頭からはさまざまな信号が毛母細胞に伝えられ、毛母細胞の細胞分裂を常にコントロール。また毛乳頭は毛細血管と密接な関係があります。毛細血管を通じて、髪をつくるのに必要な栄養分や酸素を受け取るのです。

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