コツコツ探求心が強み/研究部門

トライ&エラーの先にある大きな達成感/2015年入社 / 薬学部 卒業/薬剤師

コツコツ探求心が強み/研究部門/エラーの先にある大きな達成感/2015年入社 / 薬学部 卒業/薬剤師

開発コンセプトを製品化できるかどうかの要。能力を自由に発揮できる雰囲気が新しい製品を生み出します。

01どんな仕事を
しているのですか?

製品化に向けての検討が製剤研究室の主な業務です。私はその中で化粧品を担当しています。開発部門が企画した製品コンセプトに沿って、試作品を作っては自分の肌で試すということを繰り返します。1回の試作でうまくいくことはなく、平均200回ほどは作っているでしょうか。目指す使用感を得られた時はとてもやりがいを感じます。すべてがうまくいくと工場で製造する計画書を作成し、試作に立ち会い、条件に問題がないか確認します。

02研究室は
どんな雰囲気ですか?

とても風通しが良いと思います。わからないことがあれば気軽に聞けますし、自分の意見も言いやすい雰囲気です。社歴に関わらず、やりたいことを自由にやらせてもらえているなと感じています。先輩方もとても面倒見が良く、入社したての頃は、研究室のルールから化粧品の作り方、検討の進め方など、一から教えてもらいました。また研究室をまたいでもとても仲が良く、有志が作ったバスケサークルで仕事後にみんなで汗を流すこともあります。

03全薬工業の研究の
強みは何ですか?

製品に対する強いこだわりだと思います。全薬工業は長年、皮膚病薬の研究に取り組んできました。私が担当している化粧品の分野でも、その伝統を引き継ぎ「製薬会社が創る化粧品」という誇りと使命感を持って研究・開発を進めています。皮膚トラブルに悩む人々を見つめてきたからこそ、誰もが安心して使用できることを大切にしながら、高品質で高付加価値の製品を創り出そうとする想いが強いのではないでしょうか。

04成長を感じることは
ありますか?

工場の設備や生産スケールを頭で描きながら、製剤化検討を考えられるようになりました。最初の頃は良いものを作ることに一生懸命でそこまで頭がまわらなかったのですが、研究室では可能な製法も工場では設備上困難であったり、最低限必要な仕込み量を考える必要もあります。それができるようになって、製品化がぐっと近づいた気がします。実は担当した製品が今発売予定になっていて、ついに世にでるかもしれないと思うと感慨深いです。

05どんな学生時代を
過ごしましたか?

難水溶性薬物の可溶化製剤をテーマにした卒論研究に没頭していました。薬物と添加物を組み合わせて製剤化した後、動物に経口投与し消化管吸収性を評価するというものです。週の半分は研究室にこもるほど熱中していました。現在も研究職なので環境は似ていますが、企業で製品化を目指して行う研究と学生時代の研究ではやはり異なります。特に大きな違いは、発売日までの予定が決まっていること。学生の頃は卒論の締め切りさえ守れば、あとは自由でしたから。今は先のスケジュールを頭に入れて進めることの大切さを痛感しています。

研究員のとある一日
8:45|研究開始

メールを確認したら研究開始。原料を組み合わせて、処方を組みます。

13:00|物性評価

ランチ後は再び研究室へ。経過時間による変化などを測定します。

15:15|打ち合わせ

15時休憩でリフレッシュしたら、他部署の担当者と進捗状況について話し合います。

アフター5はこんな感じ
18:00|退社

今日は職場のみんなとバスケで気分転換♪

上司から一言!
1年目は仕事の進め方で戸惑うことも多くあったように思いますが、今では効率的かつ積極的に仕事へ取り組んでいます。これからも、持ち前の吸収力、柔軟性、行動力を発揮し、さらに成長してくれることを期待しています。
採用担当者より

研究成果を上げるには長い時間が必要ですが、企業での研究は、限られた時間内で最大の成果を生み出すことが求められます。強い探究心を原動力に、集中して粘り強く研究に向き合える方を求めています!