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医療用医薬品 「難病で苦しむ患者さんに、いち早くお届けしたい...」医療の最先端で貢献する医薬品の創生をテーマに

最新の知識や技術を結集し、次世代へ続く医療用医薬品を創生

最新の知識や技術を結集し、次世代へ続く医療用医薬品を創生

 癌の克服をはじめ、様々な難病への早急な対応が強く望まれるとともに、予防医学の分野にもますます期待の高まる現代の医療。その一翼を担うことは、私ども製薬企業の使命と考えています。
 そのため、全薬工業では国内外のメーカー、医療・研究機関との連携を強化し、あらゆる分野の最新知識や技術を結集し次世代へ続く医療用医薬品の開発、創生に取組んでまいりました。

全ては"効きめで奉仕"の理念のもとに

 この取組みの成果として、成人T細胞白血病リンパ腫に有効な抗悪性腫瘍剤ペラゾリン細粒が生まれました。さらに、米国の医薬品メーカーと共同で最新のバイオテクノロジーを駆使してモノクローナル抗体の開発を行い、CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫治療薬のリツキサン注を生み出しました。"効きめで奉仕"の理念のもとに、あらゆる技術を結集して生まれたこれらの薬剤は、難病で苦しむ患者さんへの福音となっています。

リツキサンの作用機序

Bリンパ球、B細胞性悪性リンパ腫の表面には、他の細胞には存在しない蛋白質−CD20抗原−が存在します。
リツキサンはこのCD20抗原のみに結合し、図で示す作用機序などでこれらの細胞を破壊します。

補体依存性細胞傷害作用:
CDC(Complement-dependent cytotoxicity)

リツキサンがCD20抗原に結合すると、血液中の補体が活性化され、細胞に穴が開く。その結果、細胞が破壊される。

抗体依存性細胞介在性細胞傷害作用:
ADCC(Antibody-dependent cell-mediated cytotoxicity)

リツキサンがCD20抗原に結合すると、ここに血液中のマクロファージ、NK細胞などの免疫系の細胞が結合し、細胞に穴を開け、細胞傷害物質を送り込む。その結果、細胞が破壊される。

主な医療用医薬品


リツキサン

ペラゾリン

ゼフナート